ピカリッジ2月のワークショップが24日に行われました。
今回のワークショップのテーマは「電子回路」
普段は目に見えない電気の流れを感じてもらおう、ということで、楽しみながら実験をしていきました!
今日はみんな宇宙研究所の研究者。
研究者の間でも、地球外生命体がいるのか、いないのかずっと議論されていますが、もしいたとしたら、どんな形をしているだろう?ということで宇宙人を粘土で作っていきました。
目は一つかもしれないし、3つかもしれない。
口もあるかどうか分からない、という中でそれぞれの宇宙人を作ってもらいました。
黄色い目が一つだけの宇宙人。
もしどこかで会ってしまったら、怖いです。
おちゃっぴの見本を参考にすごく忠実に作ってくれる子もいました~。
宇宙人を乾かしている間に、今度はUFOを作っていきます。
このUFOに電気がつけば、無事完成です。
でも、電気ってどうやってつけるの?電気って何?
みんな、最初に手を動かしたおかげで、たくさん意見を出してくれました。
電気について学んだら、早速デモンストレーション。
講師が、一番簡単な回路を作っていきます。
その後で、みんなも真似して一つ一つ繋げていきます。
スイッチオン!!
ついた~~~~!
歓声があがります。
電気がどういうときにつくかな?どうするとつかなくなっちゃうかな?
体験を通して学んだあとは、色々作ってみよう!のコーナー。
カタツムリを作ってみました。
無事LEDもつきました。
電気がつくという目に見える成果があるので、みんなワクワクしながら作ることができました。
最後は、今日の課題、UFOを作っていきます。
今まで学んだことをベースに、作りますよ。
スイッチオン!
みんなちゃんとつきました。
たまに回路を間違えて着かない~~ということがあるのですが、今日は1回目でみんな成功!
みんな、きちんと学んだことを活かして作ってくれました。
最後は宇宙人を上に乗せたらできあがり。
今日は回路の基礎を学んだので、お家でも色々試してみてね、とねんどをお持ち帰りいただきました。
今日はみんな夢中で取り組んでくれたので、1時間半を超えてしまいましたが、飽きることなくみんなちゃんと最後まで取り組んでくれました。
この回路のプログラムは、電気という見えないものを感じることができるプログラムなので、またどこかで実施したいなと思っています。また、小学生以上のクラスでは応用編も実施していきたいなと思っているのでお楽しみに!
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