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執筆者の写真ピカリッジ

ペンギンの家族:ワークショップ

昨日はピカリッジワークショップでした。

テーマは「ペンギンの家族」。


ペンギンの中でも一番大きなコウテイペンギンについて学んで、作って、遊んでの1時間半でした。


最初にペンギンの寸劇を見て、ペンギンの大変な子育てにビックリ。


そして、ペンギンの大きさにもビックリ!



コウテイペンギンは大人になると、100~130cm程度になります。

重さは24㎏くらい。

ちょうど人間だと小学生2~3年生というところでしょうか。


普段、水族館などではあまり大きなペンギンは見かけないので、自分より大きいペンギンがいるなんて、ビックリですね。





その後はコウテイペンギンのからだについて、学びました。


ペンギンについて知っていることをみんなに聞いたり、泳ぐために隠された色々な秘密や、寒い土地で子育てをするための工夫などをお話しました。






その後は楽しい制作タイム!


ペンギンを作っていきました。


みんな目の色を変えてみたり、リボンをつけたり、ネックレスをつけたり、自分だけのペンギンを作ってくれました。






個性が出ています


ペンギンを作った後は、氷の上を滑らせて遊ぼう!ということで、ペンギンレースのはじまりはじまり。



まずは、色々なものを転がして、どんな時に早く転がるのか、調べました。


一緒によーいドン!がなかなか難しかったですが、みんなそれぞれ色や形、重さなどを比べて転がしていきます。




みんな真剣!









先ほど作ったペンギンを車に乗せてペンギンカーを作ったら、またまたよーいドン!


どっちが早いか競争です。


車の後ろに重りをのせたり、ちょっと重さを軽くしたり、色々調整しながら、どうやったら早くなるか考えます。





大人の皆さんなら理科や物理の授業で、摩擦がないものとする という条件下で、運動方程式など習った記憶がよみがえると思いますが、現実には「摩擦が0」という条件はほぼ実現しません。

今回は特に下が布だったので、摩擦の力が強く、かなり重さの違いなどで差が出ました。


もっと時間があったり、斜面の角度を変えたり、スタートの位置(高さ)を変えたり、色々と実験したいところでしたが、今回は複雑になってしまうので、ここで終了。


距離も短かったので、スタートのタイミングや、走らせた時の差が分かりにくいケースもあったので、もう少し走らせた時に、違いが分かりやすいような条件を検討したいなと思いました。


今日学んだことをもとに、参加された方は、お家でも、辞書や図鑑などで斜面を作って走らせたり、高さを変えてみたり、色々やってみていただけると嬉しいです!


2月のワークショップは24日(日)を予定しています。


ワークショップの後に少しデモンストレーションをしましたが、電子回路を幼児さんから学べるプログラムです。「光る」というだけで、子供の創造力や好奇心をすごく掻き立てるので、大人がビックリの作品が出来上がったりして、今からとっても楽しみです!

定員8名様なので、ご興味ございましたらお早めにご予約ください。


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