ピカリッジ4月のテーマは「宝物ボックス」
自分だけの宝物ボックスを作る中で、算数やプログラミングやシステム思考の基礎を学んで行くプログラムです。
第1回目の今日は、宝物の分類を行いました。
教室でもたくさんの宝物を用意しましたが、お家からも宝ものをみんなに持ってきてもらいました。
色んな宝物が集まりました!
この宝物をまずは調べてもらいました。
・どんなものが多い?
・どんな特徴がある?
特徴は、味覚以外の感覚を使って、色々な角度から調査してもらいました。
まるいもの
あかいもの
ガラスでできている
めがついているもの
ガタガタしたもの
にぎると痛いもの
自分で作ったもの
鈴の音がするもの
くさいもの
など、色んな意見がでました。
意外と、そのものの特徴を説明するって難しいものですよね。
そこで、宝物を当ててみようゲームをしました。
早々といいヒントがでると推測しやすいのですが、作りや色が複雑だとなかなか当てられず苦労していました。
その後は、たくさんある宝物を分類していきました。
自分で一つ特徴を選んで、その宝物を集めていきます。
自分がどんなものが宝物だと思うか、をもとに特徴を決めていきます。
ある子は、キラキラしたもの だったり、別の子はガタガタした複雑な形のもの、だったり、海にあるものだったり、色々です。
子供のころって、何でもないようなものが宝物だったりしますよね。
外で拾ってきた綺麗な石や、ナットやネジ、小枝、いい匂いがする消しゴムなどなど、大人には一見するとガラクタにしか見えないものも、捨てがたい宝物です。
海にあるもので、キラキラしているものはどうだろう?と少し心配してみていましたが、
子ども同士ちゃんと話し合いをして決めていました。
逆に、これもガタガタしているものだよ、と他の子の宝物を探すのを手伝ってあげたりと、興味があるもの、ないものでうまく分類できたようです。
共通点を見つけるというのは、直接的なものはもちろん、ひとつ上の概念で見たり、違う視点でみると、これも同じグループかも、という発見があるアクティビティです。
また、自分の宝物を披露し、人の宝物も見て、存分に楽しむことができたかなと思います。
最後はオリジナルの宝物ボックスをねんど飾りつけ。
それぞれテーマが反映された宝物ボックスができました!
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