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大きさと縮尺

ピカリッジ5月のテーマは「恐竜」。

2回目の今日は、実際の恐竜の大きさ(高さや全長)について考えました。

みんな、なんとなく恐竜は大きいということは知っているけれど、実際にどのくらいの大きさかというと、2メートル? ビルの2階くらい?などちょっとあやふや。


そこで代表的な恐竜の大きさについて今日は調べてみました。


自分の身長や身の回りのものと比べてみることに。

まずは、自分の身長をメジャーで測ってみました。

そして、自分の身長の何倍の大きさか考えてみたり、

今いる部屋の高さの何倍くらいの高さだった、とか

教室の前にある校舎のあそこからここまでの長さだったとか、

色んな意見を出してもらいました。

実際に目の前にあるものと比較すると、いかに大きいかが実感できますね。



また、前回作った作品も定規で測って、どれくらいのサイズだったのかを見てみました。

高さ15cmだったよ、長さは13㎝5㎜だったよ、など測定することで、cmやmmについても学びました。

園児さんでも、何かを測るということに興味津々で、自分の持ち物など身近なものも定規を上手に使って測ってくれました。



小学生以上では、1mは何センチ?

では、13mは何センチ?など単位の変換にも挑戦。

1mは100cmだと体感することで、記憶が定着します。








色んなものを計測したり比較したりした後は、作品制作タイム!

といっても、実際のサイズを100分の1にしたサイズで作っていきます。

作る恐竜はトリケラトプス!

実際に100分の1のサイズを測って紙に書いていきます。

恐竜を作るのはちょっと大変なのですが、みんな順を追って丁寧に作ってくれました。

トリケラトプスはどんな恐なのか話しながら作っていきます。

男女問わず、みんな恐竜に詳しくてびっくりしました。

草食だったというのはもちろん、トリケラトプスっていうのは、3本角を持っているっていう意味で、白亜紀に生きていて、ティラノサウルスと戦ったりしていた、など色々詳しく話してくれました。


そうこうしているうちに出来上がってきました。

途中でサイズも大きすぎないか確認しながら作っていったのでサイズもぴったり。



完成!















みんな満足いく出来上がりとなりました!

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